タリス のバックアップの現在との差分(No.12)

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*特性と運用 [#f62a42de]

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|初段発生の速さ|>|>|★★★☆☆|
|JA間隔|>|>|★★★☆☆|
|射程距離|>|>|★★☆☆☆|
|旋回性(地上)|>|>|★☆☆☆☆|
|旋回性(空中)|>|>|★☆☆☆☆|
|BGCOLOR(#dbfcff):攻撃段階|BGCOLOR(#dbfcff):地上威力(%)|BGCOLOR(#dbfcff):空中威力(%)|BGCOLOR(#dbfcff):PP回収量|
|1段目|>|58|15|
|2段目|>|58|15|
|3段目|>|58|15|
//すべて通常攻撃による検証。PA、テク、ギアは除外(あまりにもバラつきが大きくなる為)
※テクニックに関しては各テクに依存
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フォトン操作されたカードを放つ遠隔武器、カードは空中に停滞し、術者のテクニックを中継する特殊な性質を備える。
その為、扱いには少々癖があるが、使いこなした際は戦闘の幅が広がる。
タリス装備時には以下の3つの攻撃手段がある。
-カードを投げて直接エネミーに当てる。
-空間にカードを投げて設置し、設置したカードからテクニックを発動する。
-カードを投げずに直接プレイヤーキャラクターからテクニックを発動する。

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特性としては
-''法撃力が低い。''
武器自体の法撃力が低い。現在のバージョンではロッドと比較すると3世代分ほど武器の法撃力が低い。そのため高レベル帯では同じテクニックの使用でも1000近くのダメージ差が出る。
武器自体の法撃力が低い。現在のバージョンではロッドと比較すると1世代分~2世代分ほど武器の法撃力が低い。そのため高レベル帯では同じテクニックの使用でも1~2割ほどダメージが低くなる。
ただし、回復と補助には武器の法撃力が影響しないので、その用途で使うのならば無視できる。
タリステックボーナス(最大倍率120%)が乗れば数字の上ではロッドを上回るケースの方が多いが、
設置しなければボーナスは得られないため、座標テクニックを使う場合でも肩越し視点などで、確実にタリスを中空に設置することが求められる。
//ただし、回復と補助には武器の法撃力が影響しないので、その用途で使うのならば無視できる。とは言っても、タリスを使った回復や補助はある理由からコツがいる。
//--タリステックボーナスの実装により大きく状況は変化した。最高倍率120%により数字の上ではロッドを上回るケースの方が多い。
//ただし、設置しなければボーナスは得られないため、座標テクニックを使う場合でも肩越し視点などで、確実にタリスを中空に設置することが求められる。
-''通常攻撃は法撃力依存で射撃属性の貫通攻撃である。''
武器を持ち替えずに比較的安全にPP回復が行える。JA受付時間にかなり幅がある。
地上では射出後の硬直が長いため、テクニックを使わないなら何らかのキャンセル行動は必要となる。
通常攻撃は法撃力に依存するので、テクニックの強化ついでにダメージアップができる。とは言ってもダメージはあまり期待出来るものではない。
射撃攻撃同様にヘッドショットの判定はあるが倍率は乗らない、射撃職のスキル効果等も適用外である。
射撃攻撃同様にヘッドショットの判定はあるが倍率は乗らない、射撃職のスキル効果等も適用外である。また、スキルはなぜか打撃関連の物が適用される。(法撃力参照の為打撃アップは乗らない)
通常攻撃は3段目>2段目>1段目の順にPP回復量が多い。&color(Red){3段目は通常攻撃を当て、1段目はテクニックを発動する};ことでPP回復の効率が向上する。
-''射出されたカードは射程限界まで直線的に飛行したのちに空中で停止し、テクニック発動の起点となる。''
テクニックを使用(またはチャージ開始)することで、射程限界未満であってもカードを停止させられる。慣れれば、球状範囲の好きな場所に設置する事ができる。
最短射程、最大射程で設置しようとするとJAは出来ない。
近すぎる距離や遠すぎる距離で設置しようとするとJAは出来ない。
また、距離を調整してからテクニックを発動させると、他の法撃武器よりJAタイミングが遅れることになる。
設置されたカードは、次のカードを投げる、一定時間経過、または武器を変更する事で消す事ができる。
簡易な消し方として、次のカードを地面に向かって投げる方法がある。
チャージ中の時間はカウントされないようで、チャージしている限り消える事はなく、同じカードから連続して最大4発のテクニックを放てる。
チャージ中の時間はカウントされないようで、チャージしている限り消える事はなく、同じカードから連続して最大5発のテクニックを放てる。
-''一部のテクニックはタリスから発射したとき挙動が変化する。''
例:サ・フォイエ 射出されたタリスから発動したとき上下方向に誘導が働くようになる。
サ・フォイエ:射出されたタリスから発動したとき上下方向に誘導が働くようになる。
ナ・フォイエ:タリスから真下方向に火球が落ちる。
イル・フォイエ:タリスの位置に隕石が落ちる。
ナ・バータ:射出方向が変えられない。
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**注意事項 [#r0fe2a9c]
フォイエやバータなどのテクニックはタリスの向いている方向に射出される。
ギ・バータは例外的にタリスの向きに関係なくキャラが向いている方向へ射出される
タリスを設置した状態でロックオンなどをしていないときは、設置されたタリスはキャラクターと同じ方向を向く。
ロックオンや主観視点でターゲットを捉えた場合、タリスはその対象の方向を向く。
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イル・ゾンデと複合テクニック全般はタリスを中継しての発動が不可能であり、タリスを設置してから撃ってもロッドで撃ったのと同じような挙動になる。
タリステックボーナスも乗らない。
//ギ・フォイエなどの自周囲系の上方向以外は適用される。現バージョンでは何故かギ・バータがタリスの向きに関係なくキャラが向いている方向へ射出されるバグがある。
//また、タリスを設置してから、それを起点としてテクニックを発動させるという特性上、他の法撃武器よりも攻撃がワンテンポ遅れる可能性がある点に注意。
//その場合は逆に通常攻撃を利用して、テクニックはしっかりとジャストアタックで発動しよう。

*注意事項 [#r0fe2a9c]
カードを射出した状態でバータ、フォイエ等の指向性があるテクをロックオンせずに使用した場合、使用者の''キャラが向いている方向''へと発射される。
射角は氷テクのギ・バータ、TPSモードのギ・ゾンデの上方向以外は適用される。
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*基本の動き方 [#o60fc0ab]
ロッドと比較して法撃力で劣るタリスは、設置したカードをいかに利用するかにかかっている。
通常攻撃が遠距離攻撃でPP回復がしやすいという利点にしても、タリスの弾速は極めて遅くロックして投げても低速で動くだけのエネミーでも外れてしまうほどで
通常攻撃を連打した場合射程、命中精度、回復速度ならガンスラッシュに持ち替えてのものには劣る。
*基本戦術 [#v117d006]
タリスは他の武器にはない特性を持ったトラップ系の武器であり、常にエネミーや味方の行動を予測することが重要。
//ロッドと比較して法撃力で大きく劣るタリスは、ロッドの様に遠距離テクニックを連発しているだけでは火力不足は必至。設置したカードをいかに利用するかにかかっている。
タリスの利点を生かすために、短射程であったり他の法撃武器では使い辛いテクニックを絡めてアドバンテージを得たい。
(例:サ・フォイエ、ゾンディール等)
通常攻撃が遠距離攻撃ではあるが、タリスの弾速はかなり遅くロックして投げても低速で動くだけのエネミーにすら外れてしまうほどで、
通常攻撃を連打した場合の射程、命中精度、回復速度はガンスラッシュに劣る。
設置しない場合はロッドやウォンドと同じプレイヤー起点でテクニックを使用できるが、タリステックボーナスの恩恵が得られない。
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間合いはタリスのジャストアタックが機能する距離を維持するといい、それ以上近くても遠くても真価は発揮できない。
間合いはタリスのジャストアタックが機能するエネミーを中心としたドーナツ状の範囲を維持するといい、それ以上近くても遠くても攻撃力が落ちる。
この性質上、距離の取れない狭い空間では苦戦を強いられやすい。
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設置してからテクニックを発動するまで設置したタリスは移動させられないので、ただロックしてタリスを投げ込むだけではチャージ時間の長いテクニックは発動までにエネミーに動かれてしまいミスしやすい、
そのためチャージ完了までの敵の行動を先読みして計算し、主観射撃で設置することが望ましい。また、正面から敵の背面などを攻撃する必要がある場合、敵に隠れタリスが見えなくなるので、タイミングを把握しタリスが見えなくてもある程度どこに設置したか分かるようになっておきたい。
しかし現状ではチャージの長いテクニックは誤差が大きくなりやすく、チャージ時間の短縮可能な炎属性テクニック以外とはあまり相性が良くない。
基本構成は使いやすい「ラ・フォイエ」など地点攻撃型のテクニックで良いが、
タリスの利点を生かすために短射程であったり、上下に対して弱かったり、法撃武器では使い辛いテクニックを絡めてアドバンテージを得たい。
(例:サ・フォイエ、ゾンディール、ザン等)
設置してからテクニックを発動するまでの間タリスは移動させられないので、ただロックして投げ込むだけではチャージ中にエネミーに逃げられやすい。
そのため、チャージ完了までの敵の行動を先読みして計算し、主観射撃で設置することが望ましい。
例えば、エネミーが接近してきているならやや手前に設置すべきだし、ヘイトが向いた対象に走っているならヘイト対象付近で待ち伏せするように設置すると良い。
また、正面から敵の背面などを攻撃する必要がある場合、敵に隠れてタリスが見えなくなるので、タイミングだけである程度どこに設置したか分かるようになっておきたい。
上手く配置できたとしてもチャージ中に回避動作を行った場合、設置されたタリスからテクニックを発動できる回数が大きく削られるため、
極力回避モーションは使わず位置取りやジャンプだけで回避は済ませたい。
チャージ時間が長いほどエネミーの動きを予測しづらくなるため、チャージ時間の長いテクニックほど使いづらくなる。
//チャージの長いテクニックは誤差が大きくなりやすく、チャージ時間の短縮可能な炎属性テクニック以外とはあまり相性が良くない。
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通常攻撃は3段目>2段目>1段目の順にPP回復量が多い、意識的に3段目は通常攻撃を当て1段目ではテクニックを発動するようにすることでPP回復の効率が向上する。
*タリスに慣れてきたら [#o60fc0ab]
タリス設置→ゾンディールで集敵→自周囲型テクニックor短射程テクニックの組み合わせは、比較的安全に複数のエネミーを処理できるためタリスでは頻出。
エネミーの出現直後にまとめられれば、掃討速度が大幅に向上する。
採掘基地防衛戦のようなエネミーの出現場所が決まっているクエストなら、出現位置にタリスをセット出来るようになると役に立つ。
//現在はゾンディールといった敵をかき集めるテクニックがあるので雑魚相手なら多少誤差が大きくても何とかなるようになった、といってもあまり多用していると攻撃の手数が減ってしまうので基本は先読み。
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//通常攻撃は3段目>2段目>1段目の順にPP回復量が多い。意識的に3段目は通常攻撃を当て1段目ではテクニックを発動するようにすることでPP回復の効率が向上する。

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**タリスに慣れてきたら [#o60fc0ab]
タリスを使うのであれば、遠隔射撃を最大限に活用する為、肩越し視点(TPSモード)を用いて、テクニックを発動させる位置を自在に制御できるようになることが望ましい。
また、敵の弱点部位や敵ごとのハンターやレンジャーの行動を覚えておくのも重要である。
また、敵の弱点部位や敵ごとの他クラスの行動を覚えておくのも重要である。
#br
前述の例として、キングイエーデやガウォンダなど弱点部位が背後にありロック箇所が体内にある場合、ラ・フォイエ等では体にHITし通常のダメージしか与えられないが、正面からカードを貫通させてフォイエを撃つと弱点部位に当たり大ダメージを与えられる。
前述の例として、キングイエーデやガウォンダなど弱点部位が背後にありロック箇所が体内にある場合、ラ・フォイエ等では体にHITし通常のダメージしか与えられないが、
正面からカードを貫通させてフォイエを撃つと弱点部位に当たり大ダメージを与えられる。
また、マルモス等の真上にカードを設置し、ギ・フォイエを撃つと弱点である背中の突起に優先してHITさせることが出来る。
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タリスの特性を利用して他のプレイヤーが固まってる所に投擲して回復、補助といった使い方も可能。
自分が動けない状況等で有用。ただし、暴発には気を付ける事。他のプレイヤーの動きも読む必要がある。
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**タリスファストスロー [#mceb085a]
タリスファストスローはタリスの投擲速度を上げるアクティブスキルであるが、速度があまりに速く途中で止めることが非常に難しくなる。
そのため、タリスの限界射程をあらかじめ把握しておいて、離れた地点でのJAを容易にするスキルと捉えるのが良いだろう。
タリスのよくある使い方として、敵集団から離れた地点に立ってタリスを投げ込み近距離テクニックや支援テクニックを発動するというものがあるが、
タリスファストスローを発動した場合、以下のようなメリットが考えられる。
-''より長距離からの戦闘が可能''
通常、タリスの投擲速度が割に遅いことから、長距離では設置→即JAが難しくなったり、タリスが最大距離に着くまでに戦況が変化したりする。
そのため、近すぎず遠すぎずの距離で戦うことになるのだが、タリスファストスロー中はタリスの限界射程に合わせた距離で戦うことができる。
どちらにせよ距離感を保つ必要があるため動ける範囲が広がるわけではないのだが、戦況を見通しやすくなり自身の安全も確保しやすいとは言えるだろう。
視野が狭まる肩越し視点も安心して使えるようになる。
-''通常攻撃によるPP回復が容易''
タリスの通常攻撃によるPP回復量はヒットあたり15と高いが、とにかくエネミーに当てにくく実戦で使用するのは困難だった。
投擲速度が上がることにより命中率と回転率も上がるため、ガンスラッシュに持ち替えずともそれなりのPP回復が出来るようになる。

*現時点でのタリスの評価[#r0fe2a9c]
お世辞にも強い武器とは言えない。
第一にタリスの設置するシステムとテクニックのチャージが致命的なまでに相性が悪く、非常に出の遅い武器となっている。
法撃力はウォンドとほぼ同等だがこちらには打撃のようなダメージ源となるようなものがない。
タリスを設置すること自体に相当な癖があり、攻撃の激しい乱戦やボス戦では狙った場所に設置するのは難しい。
上手く配置できたとしてもチャージ中に回避動作が必要になった場合リセットされてしまい、再び設置しなおさなければならないため余計に手数が減る。
火力差を埋めるためには比較的攻撃力の高い近距離テクニックを積極的に使っていくしかないが、設置したタリスが動かせない性質上、
チャージ中にエネミーが少しでも移動すると外れるため、リスクが遠距離用テクニックに比べ段違いに高く、スノウバンサーなど動きの激しい相手ではほぼ役に立たない。
またラ・フォイエ等の遠距離用テクニックでないと弱点部位に当たらないエネミーも多いため、ごく限られた状況でないとアドバンテージが得られない。
現在のバージョンでは同じ法撃武器のロッドと同レベルの武器同士で法撃力を比べるとフォースとハンター以上のハンデがあり、
近距離用テクニックが命中してロッドの遠距離テクニックとようやく威力が並ぶ程度であるため、攻撃用の武器として第一線で使っていくのは難しい。
遠距離支援等も他の法撃武器の様にチャージ中にタリスを動かしたりできないため、融通が効きかず攻撃時と同じようにPTメンバーの動きを先読みして設置しないと不発に終わる。
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とはいえ、微妙な距離の調整ができなくなることもデメリットとして大きい。閉所での戦闘もさらに難しくなる。
発動モーションは短く、クールタイムも存在しないので積極的に使い分けていくのが良いだろう。
まとめると、普段からタリスらしい戦い方をしているプレイヤーには戦術の幅を広げるスキルとしてそれなりの価値があるが、
座標テクニックを中心にロッドの代替として使用しているプレイヤーには使いドコロに欠けるかもしれない。

**リングスキル [#a0c57c71]
:L/タリスキープロング|
タリスが空中にとどまっている時間が長くなる。
一度の投擲でテクニックを多く撃つことが可能になるため、再設置の頻度を減らし火力を出せる時間を伸ばせる。
設置に際し注意するべきことは同じであるため、十分に力を発揮するには取り扱いに高い精度が前提になることは変わっていない。
*コメント [#u732286g]
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