パルチザン のバックアップ差分(No.1)
**特性と運用 [#d231d6df] 通常攻撃速度は速く前方向のリーチ、上下の判定も広い、 全体的に出の速いPAが多く範囲も広め、そのためハンターの武器の中では最も雑魚戦に強い。 接地時は攻撃の旋回性能は低めで、敵に踏み込みすぎた際は攻撃しながら振り向こうとしてもうまくいかない。しかし空中では旋回性能が飛躍的に向上するので小ジャンプ→攻撃とすれば無駄なく攻撃を当て続けることが可能。 またステップスピードが速く硬直も短いため回避・機動力も高い。 他の2種類の武器と比べて火力面では劣るが小回りが利き、扱いやすい武器である。 #br 通常攻撃やPAの最後に、「舞」と呼ばれる独特のモーションをとる。 この「舞」も含めて、PAにはモーションが長いものが多いが、自分の任意のタイミングでステップやジャンプをすることでモーションをキャンセルすることができる。 攻撃後はステップキャンセルをする癖を付けておかないと「舞」が発動して動けなくなるので覚えておこう。 これがパルチザンの強みのひとつで、危険を感じたらモーションの途中だろうと回避行動に移ることができ、攻撃の隙を最小限に抑えることができる。 #br 弱点はPAのダメージ倍率が低いところや、ギアによる攻撃力アップが唯一ない点である。 そのためボス戦では他の武器に比べ不利である。 ボス戦は上手く他の武器と役割分担すると良い。 #br 通常攻撃や「舞」はガードキャンセル可能だが、PAは総じて不可能。ジャストガードとの相性は比較的悪い方。 通常攻撃のガードキャンセルも、ガードへの移行タイミングが遅いためそれほど隙が短縮できるわけではない。キャンセル行動は基本的にジャンプキャンセル推奨。(キャンセルと移動の両立、またすぐガードorステップに移ることも可能なため) **スキルとビルド [#l9107c74] 通常攻撃をガードでキャンセルしようとすると若干時間がかかる(PAに至ってはガードキャンセルすら出来ない)為、 必然的にキャンセルはステップもしくはジャンプでの立ち回りを行うことになる。 なのでガード系のツリーよりステップ系のツリー(特にステップアタック)を優先したい。 **ギア [#q2c81cf6] パルチザンギアを取得することによりゲージを消費してPAの攻撃範囲を拡大することが出来る。 ゲージを貯める為には後述のPAトリックレイヴを除き攻撃後に行われる舞もしくはガードすればいい。 ギアゲージを溜めるには攻撃の手を止める必要があるうえ、ギアの効果が直接的にダメージを上昇させるものではない為、完全に雑魚戦に向けたものである。 トリックレイヴだけはPA後ではなくPA中にゲージが蓄積されるので、空中発動や攻撃を途中でキャンセルしたりしなければ蓄積量=消費量でゲージが無くなる事はない。 よって、これをメインで戦う場合はギアがあると楽になる。 **代表的なPA [#f2c39ccc] -トリックレイヴ 独特な攻撃判定を持つPA。ダウン効果持ちで見た目よりもかなりリーチが長い。 モーションが独特で慣れないと扱いづらいが、使いこなせば高所にある敵の弱点を狙うことも可能。 (どうやら低所より高所の判定に優先して当たる性質がある模様で、相手によってはダメージ表記が画面外に出ることもある) また、ミクダやガウォンダなどの背中を正面から狙う事も可能。 ''地上で発動した場合のみギアゲージが貯まる''性質があり、槍メインで使っていく場合は慣れておいて損はない。 ''空中発動の場合はギアゲージが貯まらない''ので、その点には要注意。 なお、空中で発動した場合は若干モーションが早い。 槍系のPAはほとんどがそうだが、攻撃モーションの途中でもステップやジャンプでキャンセル可能。 変わった使い道として、ジャンプ中に繰り出して動作途中でステップキャンセルをする事で、通常ジャンプでは登れない高台やデ・マルモスの背中などに登ったりできる。 -スピードレイン 幅広な当たり判定を持つ衝撃波を乱舞して前方に5回放つ。 衝撃波の攻撃判定の発生地点が手元ではなく、槍の穂先のあたりにあるようで、 敵に密着して放つと正面から背中の弱点を殴る事も可能(ミクダやキングイエーデなどがわかりやすい)。 ギア有りでの有効範囲が非常に広く、前面だけではなく自身の周囲(左右や後方すらも含む)にまで及ぶほど広い範囲を持つ。 消費PPは高いが、範囲の広さ、拘束力、火力ともに高水準でタメの必要もないので汎用性が非常に高い優秀なPA。 これひとつで対複数相手から単体の大型ボスまでなんでもこなせる。 モーションはやや長めだが、いつでもステップでキャンセルが可能なため、自分の好きなタイミングで回避行動に移ることが可能。 PA中は一切動かない(左右への方向転換は可能)ので、部位破壊やダーカー種の弱点特攻など定点攻撃に向く。 ただトリックレイヴともども、消費PPがやや高いのはネック。 衝撃波をガードされると動作が中断して弾かれてしまうため、盾持ちの敵を相手にする場合は注意すること。 有効範囲の関係上、スライドエンドやアサルトバスターから連続で繋げやすい。 -スライドシェイカー 自分中心の円形の範囲多段攻撃。 最後の一撃が特に強力なのだが、敵を大きく吹き飛ばしてしまう。 この技も自分の好きなタイミングでステップキャンセルでき、そのため最後の吹き飛ばしだけをキャンセルすることも可能。 スピードレインの陰に隠れがちだが、あちらと比べて当てやすさと複数相手への拘束力が強み。 護衛系のミッションで敵の数に押されそうな場合に重宝する。 攻撃している間は敵をほぼその場に釘付けにするため、他の味方と連携しやすい点もいい。 ただし&color(Red){最後の吹き飛ばしにだけは気をつけること。}; -ライジングフラッグ 踏み込んで柄殴り、打ち上げ攻撃の2段技。2段目の判定が前方へ長め。 パルチザンPAの中では最もモーションが短く、2段目の攻撃力が高いのでボスにも雑魚にも有効。ソードPAのような感覚で扱える。 ただし密着して使うとメインの2段目がよく外れてしまうため、1段目は飾りと割り切るか、 その場合バンタースナッチの飛び退きで距離をとってからつなぐという手段がある。 消費PPはわずかに低めだが全体ダメージがそれ以上に低い(パルチザンPA中最低)ため、PP効率はあまりよくない。 雑魚の攻撃を最速で潰せるのはポイント。 -バンタースナッチ 素早く数回切りつけてから後ろに飛び退くという独特な動作のPAで、初期から使用可能な基本技。 リーチやダメージはそれほど高くないものの、攻撃モーションが素早く短い。 空中で使った場合は高度を維持したままで飛び退きがないため、高い位置への定点攻撃に向く。 消費PPが少なく隙が小さいため、空中での連続使用は中々のDPSを誇る。 Lv11から威力が大きく上昇する。パルチザンのみで戦う場合、入手難易度・性能ともに主力になり得る。 -スライドエンド その場で前方広範囲に向かって真横に一閃する非常にシンプルなPA。ヒット後に敵を少し弾き飛ばしてダウンさせる。 一段階のタメが可能で、タメた場合の倍率が高く、モーションが一瞬で終わるのでボスから雑魚まで汎用性が高い。 単体でも集団でも状況を選ばず使いやすいので、パルチザンの主力になるPA。 また、元々広い範囲がギアによって更に広がる。ただし、見た目通りほぼ水平方向への攻撃なので縦方向への判定は薄い。 唯一の欠点は入手難度の高さ。ディスクを所持しているのが滅多に会えないシグノブルーなので狙って掘るのが極めて困難。 LV11以上で威力が大幅に上がる性質が入手難度の高さに拍車をかけるが、苦労に見合うだけの性能を期待できるPA。 -アサルトバスター 超高速の貫通突進突きをぶちかます、これまたシンプルなPA。 攻撃の起点に最適な機動力と火力を併せ持つため、雑魚掃除でもボス戦でも主力として活躍する非常に重要なPA。 一段階のタメが可能で、タメた時の方が移動距離が長く、ダウン効果が付く。 突進力に優れたPAで射程が長くギアなしでも当てやすい、ギアがあるとさらに射程と横に対する範囲が広がる。 スライドエンドほどではないが、威力もなかなか高い。ピンポイントで弱点を突きやすいのも評価できる点。 モーションが非常に早いので、ステップアタックから繰り出して技の終わり際を更にステップアタックでキャンセルする事でPPと引き換えに高速移動が可能。 技後の隙が小さいので、間合いを詰める為に初弾で繰り出して攻撃兼接近手段に使うという手も。 このPAをを使って高速移動ができるため、TAでも重宝する。 これもスライドエンド同様に入手難度が高い欠点を持つ(所持しているのはスノウバンサーのレアエネミー、バンサ・オラン)。 他のPAと同様にLv11以上で威力が大きく伸びる特徴を持つ。 -セイクリッドスキュア パルチザンを上空に投げ、ロックした地点を攻撃するPA。 テクニックの座標系と同じく一部の障害物を無視し、射程内で発動しさえすれば必中する。 射程はかなり長く、アディションバレットなどよりも長い。 パルチザンのPAの中では唯一ギアによって攻撃力が上昇するため、火力もかなり高め。 #br **コンボ [#l622e323] いくつかの連携をここに記載。 #br -ステップアタック→アサルトバスター→スライドエンド→スピードレイン アサルトバスターの高い機動力とスライドエンドとスピードレインの広い有効範囲を生かして雑魚を一掃しようというコンビネーション。 最初のステップアタックは空振りでも可で、ギアがあると全てジャストアタックで放っても最後までつながるので強力。 どこからでもジャンプやステップでキャンセルができるので、ボス戦でも応用が効く。 合間のPAを通常攻撃にしてPPを回収しながら追撃という事も可能なので、PAの順番を把握しながら殴るのがコツ。 サブFiの場合、スタンスの性能上、立ち位置によってダメージが大きく変動してしまうので、 あらかじめ適度に間合いを調整した上で突進するとダメージにムラができにくい。 サブRaでキリングボーナスを習得した上で、アサルトで大きく踏み込んでからPA連発で一掃→一気にPPを回収という手も。 *コメント [#u732286f] #pcomment(,reply,10,) #br |