Ep6実装。 カタナ、ライフル、ロッドの3種で、どの武器も既存職とは違う挙動を持ち、PAも別種となっている。
防御力はそれほど高くないが、無敵時間の多いアクションが充実している。 ステップの距離と無敵時間が長く、それでいて動作は速い。ふわっとした独特の感触を楽しめる。 扱える三種の武器は、ある程度の有利な状況や不利な状況はあるものの、他クラスに比べ一つひとつの汎用性が高めで、極端に対応しにくい状況があまり存在しない。 近接PA主体の刀とロッドには、高性能な移動系PAが完備されており、テクニックやアサルトライフルを使わずとも、遠距離戦・対空戦に対応することも可能。 なので、資産が少ない初心者などは、まずは何かしら一本の武器種を強化していけば、〝ある程度〟はどうにかなる。 しかしながら、三種それぞれの武器種の特性に理解を深め、状況によって使い分ければ、より効果的な戦闘が可能なのは言うまでもない。 武器一本から手軽に始められつつも、三種の武器やテクニックの扱いを覚えることで、遊びの幅が広がっていく奥の深いクラスでもある。
エネミーに攻撃をヒットさせることで、ファントムマーカーが蓄積される。 一定値以上の蓄積があると、エネミーに紋章が表示される。 マーカーの蓄積度合いは2段階あり、1段階目は青い紋章、2段階目は紫の紋章が現れる。 それぞれ武器アクションをチャージして当てることで起爆することができる。 大火力の攻撃であるとともに、PPを大幅に回復する事が可能。 威力は2段階目の方が圧倒的に高いが、PPが不足している時には1段階でも起爆してしまう判断も必要。
ファントムタイムのスキルを取得することで武器アイコンの上部にギアゲージが追加される。 このギアは攻撃を当てることで上昇していくヒーローギアと同じ方式。 ワンパターンに戦うことでゲージの蓄積が落ちるのもヒーローと同じだが、こちらはマーカーを起爆することで蓄積の減衰をリセット可能。 ゲージが半分以上ある状態ではファントムタイムを発動することができ、20秒間の強化を受ける。 ・発動後5秒間の無敵 ・ステップの無敵時間の延長 ・PA、テクニックの消費PPの軽減 という基本性能に加え、スキルを取得すれば高確率でジェルンを付与したり、マーカーの蓄積量を大幅に上げたりすることが可能。 強化時間内に再度ファントムタイムを使用することでフィニッシュが発動。 武器ごとに対応した強力な技を発動し、ファントムタイムが終了する。
カウンターショットの習得後、ステップの無敵時間で敵の攻撃を回避すると効果音とともにカウンター弾をストックするようになる。 この弾は通常攻撃、PA、テクニックアタックのいずれかによって発射される。 高威力かつマーカーやギアの蓄積も多い優秀な攻撃で、積極的に発動を狙っていきたい。 ドッジPPゲインのスキルを取得することによって回避でPPが回復するようになるため、これも合わせて取得しよう。
ファントムのPAは、そのまま発動した場合と武器アクション後に発動した場合で挙動が全く異なる。 武器アクションによる変化が加わったバージョンはシフト版、シフトPAと呼ばれる。 略称として、通常版をN〇〇、シフト版をS〇〇と表記することもある。
三種の武器の中では、もっとも対単体(ボス等)向けの傾向が強い。 他武器種にない特筆事項とし、『クイックカットによるPP回収を含めたDPS対DPP比が極めて良好』というものがある。 クイックカットが二匹以上の敵に当たるような状況では、PAと交互に連打すれば、PPがほぼ減らないほどで、単体相手でも遺憾なく高効率を実現する。 PP回収と火力を高水準で併せ持てるため、堅いボスを継続的な火力で削り続けるのが得意な、マラソンランナー的な武器種である。
サテライト(敵を中心に衛星軌道)しながら射線確保して戦う。 調整の結果、いわゆる死にPAはほとんどなくなり、どの攻撃手段にも使い所が出た。
ファントムのロッドを一言で言うなれば、全状況をそつなくこなす万能選手。 PAのみならずテクニックを主力とできるため、器用貧乏ではなく、なんでもできる優等生である。
ただしテクニックカスタマイズを行って火力を高めることが前提であり、それをしない場合は器用貧乏になってしまうだろう。 最低限はマイショップで出品されているものでも構わないので、カスタムディスクは使っておこう。 また、カスタムは集中よりも火力系のカスタムを推奨する。 カスタムによってもともと短いチャージをテックショートチャージでさらに短縮しようとしても、チャージ短縮によるメリットが威力低下のデメリットを上回れない。 チャージが長いものほど短縮による恩恵が大きくなることは意識しておくといい。
後継クラスでありながら基本クラスのサブに選択することも可能。 ただ、メインクラス専用スキルを抜くと大量にポイントが余るため、実装時点の現状では専用ツリーを作るほどでもない。
高水準の打撃補正、フルドライブによるギア上昇率アップと、スプリントテック・テックショートチャージによるテクニックの高機動化が最大の特徴。 反面、射撃倍率の補正はあまり高くなく、ギアのない武器には旨味が薄まるためRaや弓特化Brなど射撃職のサブにはやや不向き。 ギア持ち射撃職のGuに対しても、スタンスがないためリングの補正が乗らずサブHuやサブFiからは一歩劣ってしまう。
ファントムPPリストレイトの全般的なPP回復の補強についても見逃せない。 また、クリティカルストリームによる大幅なクリティカル補正は、もともと高いクリティカル率のあるBrで妙撃の秤の運用を可能としたり、ダメージがバラつきやすいSuペットの安定化に用いたりと構成次第ではかなり有効。 ファントムマグは例によって他のマグスキルと併用可能なので、BrPhやBoPhでは補正値400が実現。 マグ補正はシフタ等バフの対象になるため、それらも込みで考えると単純なスキル倍率のみよりも火力が伸びる。
実用的な打撃倍率を持ちながらテクが使用可能な貴重なサブクラスでもあるため、移動に悩みがちな打撃職はサ・フォイエ零式により上下移動付きの機動力を得られる。 空中戦の苦手なHuやBrカタナ、移動PAに乏しいFiなどでは特にありがたい。 他にもシフタ、レスタ、ゾンディール、ザンバースなど、あると嬉しい補助テクニックが短いチャージで利用できる。
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